鑑(かがみ)

  • 2018.09.30 Sunday
  • 14:23

 

とにかく雨と台風にうんざりの9月でした。

平谷村での7年間、何度も台風に見舞われましたが、

地形の特性からか【蕎麦屋 侍】はいつも暴風から免れ、

これまでで一番の被害は薪置き場の固定していない

トタン屋根が数メートル飛んだ程度でした。

しかし、今回の台風21号では初めて凄い風が吹き荒れました。

裏庭のノッポの白樺が根こそぎ傾き、危険な状態となりました。

家の屋根に直撃という角度だったので、翌日、急いで伐り倒しました。

勿論、玉切りにして乾燥させ、薪ストーブの薪として使います。

 

ノッポの白樺の代わりに、台風に負けないくらい勢いのある

ノッポさんが【蕎麦屋 侍】にやってきました。

ダイソン・サイクロンV10だす!

掃除機の調子がおかしくなり、だましだまし使っていたのですが、

広い店内を掃除するには効率が悪く、看板娘から

「次は絶対ダイソン!」と強く要望されていたので、

思い切って買い替えました。

コードレスなので使い勝手が良く、評判どおりパワフルな吸引力で

思った以上にホコリが取れ、床がスベスベになります。

高い買い物でしたが、大満足の性能です。

※ 個人の感想です。(ダイソンから何もいただいておりません)

 

そして、大好きなあの娘もやって来ました。

2年前に公開されたアニメーション映画『この世界の片隅に』の

主人公・すずちゃんです。(広島県内限定販売の5僂曚匹離侫ギュア)

劇場で観る機会を失いましたが、この作品を絶賛していた親友のウミちゃんが

DVDを貸してくれ、蕎麦侍もすずちゃんのファンになりました。

そして、今年の7月からテレビの日曜劇場でドラマが始まり、

夫婦で夢中になって観ていました。

すずを演じた松本穂香さんの雰囲気に心癒され、

悲惨な戦時中の生活にもささやかな幸せを見出す姿は、

人間の生きる力を象徴しているようでした。

『半分、青い。』の「すずめちゃん」の存在を忘れてしまうほど

「すずちゃん」に惚れてしまったスケベオヤジだす。トホホ・・・

 

女将が腰痛を患ったのが昨年の秋。

2か所で診ていただいたのですが、なかなか改善できないままでいました。

しかし、今年の春先に知人の紹介で愛知県新城市の湯谷温泉にある

『乙女治療院』に行くと、ウソのように楽になりました。

腰痛等の治療は人それぞれ相性があるようで、

乙女治療院の先生の手当てが、ズバリはまったようです。

「乙女」と聞いて妄想が膨らみ、蕎麦侍も行きたくなりましたが、

先生は女性ではなく、同年代の男性でした。トホホ・・・

 

乙女治療院のすぐ近くに『まつや』があります。

ずっと前(数十年前)からその店が気になっていたのですが、

先日、通院した際に立ち寄ってみました。

店内は古民家のいい雰囲気です。

「日本中で2番目においしいと言われている五平餅と味噌でんがくの店」

とのことなので、迷わずこの2品を注文しました。

五平餅は味噌が皿に付かないように、割り箸を枕にしてあります。

どちらもお世辞なくうまい!!!

色も味も濃い味噌は、三河人にはたまりません。

関西人には見た目から無理かもしれませんが・・・。

会計時、女将さんに「2番目ではなく、1番目においしいよ!」と伝えると、

「1番目は家庭の味ですから」と謙虚な言葉が返ってきました。

商売人の鑑に一本取られました。

 

新城市は女将の故郷なのでよく出かけますが、

新東名高速のインターチェンジができたおかげで、

道の駅『もっくる新城』はいつも賑わっています。

店内で、心に響く言葉をほのぼのとした書体で表した

竹日子さんの作品が展示販売されています。

「竹日子」という字面から、女流書家だと思い込んでいたのですが、

たまたま立ち寄った時に、店頭実演されていた竹日子さんは、

オッサン・・・失礼、年配の紳士でした。

本名は松尾竹彦さん、「竹日子(たけひこ)」だったのです。

新城ボート免許教室代表、新城市グラウンドゴルフ協会理事長をされるなど

公私ともに活躍されている活力あふれる凄い方です。

木札に「春風を以て人に接し 秋霜を以て自ら粛む」を

その場で書いていただき、早速、店の玄関に飾りました。

後日、遥々【蕎麦屋 侍】にご来店いただき、

当店のための作品をプレゼントしてくださいました。

人生の鑑となる人に出会い、素晴らしいご縁をいただけたことに

感謝するとともに、自分の未熟さを再認識させていただきました。

 

嬉しいお知らせです。

平谷村商工会に新メンバーが加わりました。

『平谷湖フィッシングスポット』から1kmほと奥に入った別荘地に

『高原カフェ こもれび』がオープンしました。

ちょっと分かりづらい場所ですが、随所に案内看板があり

隠れ家的なワクワク感があります。

木の香りに包まれ、清潔感あふれる店内です。

オーナーご夫妻は、蕎麦侍と同じ愛知県豊橋市出身であり、

ご主人は、蕎麦侍の姉と同い年ということもあり、

初対面とは思えないほど親しみを感じました。

信州人になっても「じゃん・だら・りん」の三河弁を誇りに

平谷村の元気の鑑となれるよう、共に頑張って行きましょう!!!

 

蕎麦侍にとって深いご縁のある愛知県岡崎市に行ってきました。

昨年、愛車MINIにダイヤモンドキーパーというコーティングを施し、

無料洗車特典の利用と1年メンテナンスの相談のため、

1年ぶりに『KeePer LABO 岡崎上和田店』を訪れました。

前回お世話になった宮澤さん(画像左)は、

蕎麦侍のことをちゃんと覚えていてくださり、

ノーアポの訪問にもかかわらず、すぐに洗車の手配をしてくれました。

深井さん(画像右)は、「さすがプロ!」という無駄のない動きで

洗車作業を進め、あっという間に美しく仕上げてくれました。

どのスタッフもキビキビ、ハキハキ、若さがあふれており、

またここでお世話になろうと思える店舗の鑑です。

 

これまで愛車MINIがお世話になっていたのは『MINI豊橋』ですが、

今年になって【蕎麦屋 侍】の定休日を変更したために

『MINI豊橋』の定休日と重なってしまいました。

そこで、今後の車検・メンテナンス等のことを相談してみようと

水曜定休の『MINI岡崎』に立ち寄ってみました。

<店舗画像はfacebookから借用>

駐車場にMINIを入れると、すぐに若い女性スタッフが

玄関から駆けつけ、出迎えてくれました。

女性運の良い蕎麦侍の実力発揮です。

新車セールスコンサルタントの横矢茉実さんは、

強面のオッサンにもひるむことなく、

爽やかに親しみをもって接してくれました。

プライベートな話題にも自然体で会話が弾み、

またまた良いご縁に恵まれました。

茉実ちゃん、これからMINI以上にオッサンのこともよろしくね〜!

 

帰り道、ふと思い立ち【蕎麦屋 侍】の原点と言える場所に向かいました。

『奥殿陣屋』です。

【蕎麦屋 侍】の古民家は、この近くにあった農家を移築したものです。

<明治21年築の立派な古民家>

岡崎市で保存するはずだった貴重な建築物が、

巡り巡って蕎麦侍のもとに来てくれたのは、

奇跡としか言いようがありません。

一目見た瞬間に「蕎麦屋をやる!」と覚悟を決めたのです。

<奥殿陣屋・書院の鬼瓦>

昨日(9月29日)、雨の中、な、な、なんと、古民家をお譲りくださった

小原さんご夫妻が、長男ご夫婦を伴ってお越しくださいました。

ご長男が3歳の頃まで、そこで生活されていたとのこと。

ほとんど記憶にないのは当然ですが、

心の奥底に原風景として刻み込まれていることでしょう。

小原さんのおかげで、多くのお客さまに親しんでいただける

店にすることができました。

大切に大切に守っていきます!

 

蕎麦侍夫婦は、いかに多くの方々に支えられて生活

できているのかということをしみじみ感じます。

このご恩をお返しできるよう、ささやかでも何かの

鑑となれるような人生を築いていきたいと思います。

 

次回は、日本一暑い町での素敵な出会いについてお伝えします。

 

最後に、『びっくりぽん!蕎麦好きの愛車だす』のコーナーだす。

 

【愛車20】BMW R1100S 2001年型リミテッドエディション

            (長野県下伊那郡泰阜村・岸 秀次さま)

2015年3月末、1999年から乗っていたK1200RSの事故&廃車を機に乗り換えました。
ワンオーナー・38,000km走行でしたが、車庫内保管されていたことで購入時点で14年
が経過している車体とは思えない程のベストコンディション。加えてK1200RSを持ち
込んだお店(モトラッド長野)で定期メンテを受けていたという素性のはっきりした
車体。パニアケースもスリムリッド(蓋)が装備されており、なんと車体カラーは
K1200RSと同じダカールイエロー。
まるで「そこで待っていた」かのような衝撃的な出会いを感じ、見た瞬間一目惚れで
その場から動けなかったことを覚えております。

K1200RS同様、BMW独自の「テレレバー・パラレバー」を前後に装備する車体。
ブレーキング時に通常のバイクとは逆にキャスター角が寝ることによりホールベース
が伸び、リリース&加速と同時に旋回性が増すという機構は長年乗り慣れているので
操作系に不安はありませんでした。
何より嬉しかったのは、前車より約60kgも車体が軽い(229kg)こと。燃費向上だけで
なく足腰にも優しく、取り回しもとても楽になりました。
エンジンは水冷4気筒から空冷2気筒となり、馬力は130psから98psに減りましたが、
吹け上がりがアクセルワークに対してとても素直で、高回転域(6000rpm)付近を存分
に楽しめます。
「2001年型リミテッドエディション」と通常仕様のR1100Sとの差異は、ABSが未実装で
あることとリアホイールのリム幅。リアタイヤサイズは180/16が履けることにより、
前車(170/16)よりタイヤ選択の幅が増えました。

R1100Sは、ワンメークレースである「ボクサーカップ」のベースマシンであるだけに
特にワインディングではますます楽しいマシンです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここにもいました。本能、直感で相棒を呼び込む男が!

「長文なので適当に端折ってください」とのことでしたが、

岸さんの愛車に対する熱い思いを損なわないために、全文を掲載させていただきました。

奥さまも凄いバイクに乗っておられ、夫婦共通の趣味を楽しまれています。

ダカールイエローのBMWを見かけたら、是非声をかけてください。

きっとバイク談義に花が咲きますよ〜。

 

 

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