冬が来る前に

  • 2019.10.30 Wednesday
  • 21:09

 

♪ 冬が〜 来る前に〜 もう一度〜 あの人と〜 めぐり逢いたい〜 ♪

夜明け前、ラジオから流れる青春時代の思い出の曲に

蕎麦屋のオッサンは涙するのであった。

 

冬が来る前の【蕎麦屋 侍】風物詩といえば・・・

女将が手塩にかけて育てた菊です。

天候不順で、今年のできは今一つということですが、

どんなに忙しくても毎日楽しそうに世話をする女将の愛情に応え、

精一杯咲き誇っています。

好きなことに没頭できるエネルギーは、人生を豊かにします。

 

♪ ババババババババ ババババババババ バットマ〜ン ♪

小学生の頃、夢中になって観ていたTVドラマ『バットマン』

その『バットマン』に登場する最強の悪役・ジョーカーが誕生する経緯を描く

映画『ジョーカー』が今、大ヒットしているそうです。

 

ある朝、【蕎麦屋 侍】の屋根のてっぺんに人影が・・・

バットマン(Batman/コウモリ男)かと思いきや、

バッドマン(Badman/悪いヤツ)でした。

いやいや、薪ストーブの煙突掃除をする『いいヤツ』だす。

冬が来る前にやらなくてはならないのですが、

ずっと蕎麦屋定休日の天気が悪く、切羽詰まった状況の中、

早朝の雨が止んだこの時しかないと決行しました。

滑りやすい足元を地下足袋で固め、安全第一を心がけました。

炉の中の煙返し等を外し、煙突の継ぎ目などの養生をして準備完了。

煙突掃除用のブラシは手回しのジョイントで延長していきます。

煙突のトップを外して、

ブラシでゴシゴシしながら、手応えを頼りに作業を進めます。

最後の煙突の曲がりを越え、煙突内の煤は綺麗さっぱり落ちました。

一方、蕎麦侍はマスクをしていたのに、可愛いお鼻の穴から

まっくろくろすけがゾロゾロと・・・努力の証だす。

これでいつ寒気がやってきても大丈夫!

いつもは10月の声を聞く頃に稼働しているのですが、暖かい日が続き

今年は冷たい雨の降る10月29日、やっと焚きはじめとなりました。

遠赤外線のやわらかな暖かさに包まれて、お客さまは幸せそうでした。

 

冬が来る前に日本中を熱くした『ラグビー ワールドカップ』

蕎麦侍も俄かファンのひとりですが、ラグビージャージの機能性が好きで、

体型的にも合っていたので、若い頃から愛用していました。

数年前に手に入れた日本代表ジャージは一番のお気に入りで、

普段着として得意げに着ています。

今回の赤白のジャージも欲しかったのですが、

日常にはとても着ることができないので諦めました。

こちらは30年は経とうかという『オールブラックス』のパーカーです。

他にも沢山のジャージやTシャツがあるはずなのですが、見つかりません。

自慢しようと思ったのですが、残念だす。トホホ・・・

 

『オールブラックス』のエンブレムは『シルバーファーン』というシダです。

<蕎麦侍コレクション 中央:徳川家康>

徳川家康の兜の前立(飾り)もシダですが、

シダは胞子で大量に増えることで子孫繁栄に通じる、

葉の裏が白いことから「二心がない」という真心を表すなど、

武将にとって縁起の良い植物だったのです。

 

ある日、常連さんである豊田市のヒゲのMさまがお越しになり、

「断捨離にお付き合いいただきたい」と、二つの木箱を手渡してくださいました。

営業中のため、ゆっくりとお話もできないままお預かりしたのですが、

閉店後、木箱を開けてびっくりぽん!

『釉描歯朶文 花瓶』

歯朶(シダ)という文字を見て、ビビビッときました。

シダの文様に包まれた見事な花瓶です。

焼き物のことは全く分からない蕎麦侍ですが、

オールブラックスと徳川家康にゆかりのあるシダが

【蕎麦屋 侍】の守り神となってくれそうで、

感激のあまり身体が熱くなりました。

 

もう一つは、

『壱 素行作』

茶色系のいろんな土が組み合わさった、

今まで見たこともないような斬新なデザインの花瓶です。

『壱』とは、すっとした姿を表しているのか、

「統一」を意味するのか、『開運!なんでも鑑定団』の

中島誠之助先生にお聞きしたいものです。

 

添えられていたお手紙を拝見して、またもやびっくりぽん!

何と美しい筆跡でしょう。

「Mさまは、書家に違いない」

「華道の先生かもしれない」

蕎麦侍夫婦は文化人の匂いを感じ、あれこれ想像しました。

御礼の電話をして、断捨離の経緯などをお聞きし、

ありがたく頂戴することにしました。

【蕎麦屋 侍】の家宝として、お客さまにも鑑賞していただきます。

Mさま、本当にありがとうございます!

 

大切な用事のため、静岡県浜松市の三ケ日に行くことになりました。

三ケ日といえば浜名湖、浜名湖といえばうなぎだす。

今やうなぎは庶民にとって高嶺の花となってしまい、

蕎麦侍夫婦は年に一度、食のメインイベントとしてうなぎをいただきます。

本ブログを紐解いてみると、2016年8月、2017年9月、2018年10月に

確かにうなぎのネタが登場しています。

夏の疲れを癒し、冬が来る前にスタミナ補給をしようということで、

このチャンスを生かすことにしました。

 

目指したのは『炭焼きうなぎ 加茂』

電話予約不可、午前9時から店先で順番を取るということです。

10分前に到着すると、

平日にもかかわらず、駐車場は県外ナンバーの車が溢れ、

既に受付が始まっていました。

「11時50分にお越しください」

11時開店なので、2回転目ということでしょうか。

すごい人気ですね〜。

蕎麦侍は、清水の舞台から飛び降りる気分でうな重(特上)ごはん大盛、

女将はうな重(上)を注文しました。

じゃじゃじゃじゃーん!!!

肉厚のうなぎにあっさりめのタレ、

「俺は、濃いタレがいいなぁ」と思いつつ食べ進めると、

最後までくどくなく、美味しくいただくことができました。

いつもは「もうお腹いっぱい」と女将が食べきれない分の

始末をするのですが、うなぎだけは平気で完食。恐るべし!

うなぎちゃ〜ん、来年また会いましょうね〜。

 

【蕎麦屋 侍】本年の営業も、残すところ1か月となりました。

やっと朝晩の冷え込みが厳しくなり、いよいよ紅葉のピークを迎えます。

冬が来る前に、今年最後のざるそばを食べにお越しください!

 

最後に、『びっくりぽん!蕎麦好きの愛車だす』のコーナーだす。

 

【愛車28】日産 フェアレディZ Z33 380RS(愛知県豊田市・近藤さま)

メガーヌRSからの乗り換えです。

メガーヌも楽しくいい車でしたが、

前から気になってたZ33のニスモ380RSに乗り換えました。

大排気量NAでマニュアル車はもう出てこないと思うので思い切って。

Z34のニスモと価格的に変わらなかったのですがZ33のが好きでこちらに。

もう10年経つ車ですが、リフレッシュさせながら楽しみたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本ブログ6月号・愛車26でメガーヌを紹介させていただきましたが、

な、な、なんと、今回は素敵なレディ同伴でお越しくださいました。

そのお姿は、男なら誰もが一目惚れするであろう気品と存在感があります。

でも、このレディを乗りこなすのは相当手強いでしょうね。

コンちゃん、やるね〜!

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM