あつくてあたたかい

  • 2018.10.31 Wednesday
  • 22:14

 

【蕎麦屋 侍】秋の風物詩といえば、菊です。

今年も女将が丹精込めて育て上げた菊が満開となりました。

どんなに忙しくても、どんなに疲れていても、

毎朝・毎夕の手入れを欠かしたことはありません。

菊と対話をすることで心が癒され、元気が湧いてくるというのです。

静かだけれど熱い思いが温かい雰囲気を醸し出しています。

蕎麦侍にはない本当のやさしさ・・・頭が下がります。

 

ハンパなく暑かったこの夏の影響で、今年の紅葉は早いかと思ったら、

10月の冷え込みは小さく暖かい日が続き、例年どおりとなりました。

♪あ〜きのゆうひ〜に〜 て〜るぅや〜ま〜 もぉみぃじ〜♪

子どもの頃、心に刻まれた歌が思わず口から出てきます。

暫くの間、郷愁に浸り心がほっこり温かくなりました。

 

「ボーン ボーン ボーン」

【蕎麦屋 侍】のレジ横にある大きな振り子時計が時を知らせます。

それを聞いた孫(もうすぐ2歳の女の子)が突然歌い始めました。

♪お〜お〜きな のっぽの ふるどけい・・・♪

驚きとともに、心のおもむくままに生きる純粋無垢な姿に感動しました。

きっと大人になっても、ふとした時にこの歌を口ずさむのでしょう。

 

昨年の薪ストーブ初点火は9月下旬でしたが、今年は10月13日でした。

暖冬になるのでしょうか。

ストーブ自体は250〜300℃と、とても熱くなるのですが、

そこから発せられる遠赤外線はやんわりと暖かく、

揺らめく炎を見つめていると不思議と心が落ち着きます。

 

育児のため、平日しか働けない看板娘のピンチヒッターとして

土曜・祝日にお手伝いしてくれている新・看板娘は、

JK(女子高生)の茉亜莉(まあり)ちゃんです。

介護福祉士を目指している茉亜莉ちゃんは、明るくさわやか、

働き者のかわいいJKですが、何よりど根性の持ち主です。

自宅から往復7kmを自転車通勤してくれているのですが、

往路はほとんど上り坂なので大変です。

ある雨の日、いつもより早く来てくれたので、

「お父さんに送ってもらった?」と聞くと

「いえ、歩いてきました」と平然と答えました。

雨の中、3.5kmの山の中の道を歩くJKがいたのです!!!

蕎麦侍夫婦はびっくりぽん、目頭が熱くなるほど感激しました。

茉亜莉ちゃんなら、みんなを元気にする介護福祉士になれますよ。

あと1か月、【蕎麦屋 侍】のために力を貸してくださいね〜!

 

蕎麦侍夫婦が今、熱中しているテレビドラマは、

『下町ロケット』『西郷どん』『まんぷく』です。

中でも『下町ロケット』は、毎回これでもかというくらい

ピンチに見舞われても、決して諦めない佃(阿部寛)の姿に

勇気をもらい、熱いエールを送っています。

10月28日の放送を見ていると、女将が

「あれ、うちのと同じじゃん。」と声をあげました。

この照明のことです。

デンマークのポール・ヘニングセンがデザインした

PH5という知る人ぞ知る照明です。

【蕎麦屋 侍】のテーブル席にもあります。

いかにも和という民芸調の照明は嫌だったので、

和モダンでおしゃれな雰囲気のものを探しまくりました。

「暖かさとさわやかさを同時に醸し出す光」を得るために

UFOのような形になったそうです。

蕎麦侍のセンスもなかなかのものでしょ。

 

先日、「あっ、この照明・・・」と気付いてくれた人がいました。

『月刊・タウン情報いいだ』の取材のためにお越しになった平松さんです。

11月号の特集が蕎麦で、読者アンケートをもとに

飯田・下伊那地区の6店を掲載していただけるとのことです。

33,100部発行のフリーマガジンで、多くの方々に【蕎麦屋 侍】を

知っていただける大チャンスです。

な、な、なんと、広告ではなく特集記事なので費用もかからない!!!

平松さんが女神のように見えました。

ちなみに、平松さんの愛車は真っ赤なMINIクロスオーバーです。

全てにセンスのよさを感じるステキな方でした。

素晴らしい機会をいただき、ありがとうございました。

11月2日(金)の発行日が楽しみだす!

 

さて、季節外れの話題で恐縮ですが、残暑厳しい9月に

『日本一暑い町』として有名な多治見市に行っていきました。

<多治見市キャラクター・うながっぱ>

 

一番の目的は夏の疲れを癒すため、うなぎを食べることです。

多治見一の呼び声高い『うな千』です。

開店15分前に到着すると、行列どころか誰もいません。

ところがどっこい、扉を開けると待ち合い場所があり、

立錐の余地もないほど多くの人がひしめいていました。

開店と同時に68席がみるみる埋まり、

蕎麦侍夫婦はかろうじて席に着くことができました。

30分ほど待って出てきたうな重から、うなぎの尻尾がはみ出ています。

きも吸い、サラダ、デザート付きで3,860円なり。

庶民にとっては年1回の贅沢ですが、「ファイト一発!」

「元気ハツラツ!」になったような気がしました。

 

食後の腹ごなしに『本町オリベストリート』を散策しました。

すると、蕎麦侍の大好物である骨董の店があるではあ〜りませんか。

『大河内古美術店』だす。じゅるる〜!

「ちょっと見せてくださいね〜」と店に入ると、

初めてお会いしたとは思えないほど親しみのある女将さんが出てきました。

「姉さん、面白い物ない?」「姉さん、これいくら?」

こんな調子で楽しいやりとりをして、自分が蕎麦屋であるとことを伝えると、

「わたしゃあ、お坊さまかと思ったわ」と言われました。

「俺は欲のカタマリで、何の徳もないけどね」と返しましたが、

これは喜んでいいことなのでしょうか???

 

店内を埋め尽くすほど沢山の品物の中から

蕎麦侍を呼ぶように光り輝いているものが・・・

いぶし銀の大きな瓦です。「一以貫之」の文字が魂を揺さぶります。

「姉さん、これいくら?」

残念ながら、すぐに買えるような値段ではありませんでした。

「お金を貯めて、また来るでね!」

再会を約束して、後ろ髪を引かれる思いで店を出ました。

うちの女将がホッとしたのは言うまでもありません。トホホ・・・

 

『本町オリベストリート』には美濃焼の店が立ち並んでいます。

その中で、お気に入りの店となったのが『井筒』です。

趣のある佇まいに惹かれで門をくぐると内庭があり、

さらに細長い通路を進むと、畳敷きの落ち着いた店内にたどり着きました。

目の玉が飛び出るような高価なものから半額の商品まで

多種多様な品揃えで、ゆったり楽しい時を過ごせました。

 

それより何より蕎麦侍が心惹かれたのは、対応してくださったこの女性です。

(強引にお願いして撮らせていただきました)

その接客ぶりは、つかず離れずでしゃばらず、

こちらが心地よく過ごせるような温かい雰囲気を作ってくれました。

話し方も所作も全てがエレガントで、

「惚れてまうやろ〜!」と叫びたい気分でした。

今後、陶器に関することは『井筒』さんに相談しますからね。

商売とは、モノを売るだけではないんですよね。

 

多治見ぶらり旅の〆は、『多治見市モザイクタイルミュージアム』です。

ジブリの世界に踏み込んだような不思議な光景です。

芝生のアプローチを歩いて行くと、わくわく感が高まります。

まず目についたのは、グロテスクな車です。

近づいてよく見ると、細かいタイルが貼り付けてあります。

4階建ての館内には、タイルに関するありとあらゆるものが・・・

こんなおしゃれな便器では、出るものも出なくなりそうだす。

オリジナル小物を作る体験工房は大人気です。

『日本一暑い町』で出会った熱くて温かい新たなご縁、

蕎麦侍夫婦の宝物がまた増えました。

 

最後に、『びっくりぽん!蕎麦好きの愛車だす』のコーナーだす。

 

【愛車21】ABARTH500(愛知県豊川市・三浦孝久、加依子さま)

*2輪以外の唯一好きな4輪 ABARTH(アバルト) 500 +エッセエッセキット+レコードモンツァ

より強力な “アバルトマジック” を詰め込んだパーツキット、エッセエッセ キット組み込み、
パフォーマンス・デザイン・サウンドのレコードモンツァマフラーでパワーアップさせてます。
(ちなみに、「エッセエッセ」とはSSのイタリア語読み)

ちなみに先日免許取ったばっかの三女に貸して・・・思いっきり助手席ドアをぶつけ
私はドアミラーをたたもうとひねったら・・・ポロっと折れました。
今はテープでぐるぐる巻きです・・・ポンコツ度がさらに増してきました。

思い起こせば豊川で教師だった蕎麦侍にお会いしたのは30数年前。
私たちがそれはそれは・・・ちぃちゃなバイク店を始めて間もない頃でした。
どこの者ともわからぬ私のお店でDT200Rの新車第一号を買っていただき
ほんとに嬉しかったのを覚えています。

蕎麦侍のご夫婦は ドラマに出てきそうな、さわやかな美男美女でしたよぉ(・・・今も変わらず)
池ノ平で一緒にエンデューロレースにもつき合っていただき 今ではいい思い出です。

<ゼッケン13:三浦、その右上35:蕎麦侍>

当店のお客さまが、開店早々たまたま蕎麦侍をたずねたところ
バイクに貼ってあるステッカーがきっかけで再会することができました。
二人ですぐに会いに行きました、本当に嬉しかったです!

しかも、侍が打つ蕎麦は 私たち二人にあらたな感動をくれたのです!
蕎麦の香りが、人をこんなに幸せにさせるのかと!
行列が絶えないのはあたりまえです!他ではこんなにこだわって打ってませんからね。
会うたびにいい話が聞けて、勉強させていただいてます。ありがとうございます。
お互いこれからも、がんばり過ぎないようにがんばりましょう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今から35年ほど前、蕎麦侍夫婦の新婚生活は、愛知県豊川市から始まりました。

名鉄本線(国府駅〜東岡崎駅)で岡崎市の小学校に通勤しやすかったからです。

三浦ご夫妻は当時、『YOU SHOPとよかわ』というバイク・自転車専門店を開業され、

バイク購入をきっかけにお付き合いが始まりました。

さわやかなイケメン孝久+アイドル歌手のように可愛い加依子=夢いっぱいの店

という印象は今でもはっきり覚えています。

小さな店は、東三河地方随一の『YSP豊川』となりました。

ご夫妻の人柄を慕って多くのお客さまが集い、その輪がどんどん広がっているのです。

バイク好きのあなた、是非一度『YSP豊川』を覗いてみてください。

タカちゃん、カヨちゃん、これからもヨロシク〜!

 

 

コメント
大将
私が自分の課題(ノルマ)としている「初投稿」ができて嬉しいで〜す(^^♪
さて、先日大将にこのブログで相談しました件ですが徐々に話が進んできていますが、肝心の娘が少し不安になってきたようで、マレッジなんとかなんでしょうか!?暗礁に乗りかけています。彼氏の写真を見る限りでは、確かに嵐の相葉ちゃん似(ひいき目に見なくとも)、またお勤め先も問題なし、しかも次男で!もう即嫁に行って欲しいと思うくらいなのに、少し暗礁に乗りかけていますです(;^_^A なかなか物事はうまく運びませんねぇ〜(^^;

そうそう、菊に囲まれた女将さん!可愛いらしいですね。大将が羨ましいなぁ(^^♪
『西郷どん』・・・政府の族になった一蔵どん吉之助(若様)との今後が楽しみですね
『まんぷく』・・・萬平さん!あんか環境では“子作り”できないだろうと同情します
『下町ロケット』・・・まえのガウディとかと同じ展開の流れに、少しウンザリですが(;^_^A
【しゃちょ様】
私の課題は、月イチでブログを更新することですが、
子どもの頃の夏休みの宿題と一緒で、切羽詰まらないとできません。
いつもギリギリになってしまい、申し訳ありません。トホホ・・・

愛娘のことになると、些細なことにも一喜一憂するのが父親です。
人生、山あり谷あり・・・こんな私にも悩みや不安はあります。
でも、いつも「なんとかなる!」と開き直っています。
勿論、自分がやれること、努力をした上でのことです。
親のメガネにかなった素晴らしい男性とのご縁、
父親としては何とかしたいですが、ここは母親に任せるしかないかもね。
「なんとかなる!」でんと構えて待ちましょう。
きっとうまくいきますよ!

「しゃちょ様、お褒めの言葉をいただき、ありがとうございます。
でも、老眼が進んでいるかもしれませんよ〜」
と女将が喜んでおります。ありがとさま!

  • 蕎麦侍
  • 2018/11/02 6:40 PM
先日伺った時…
裏の川にヤマメかイワナが泳いでいるのを発見しました!!
素晴らしく羨ましい環境ですヽ(´▽`)/

僕はヤマメを飼育しているので、ついつい目がそういう所に行ってしまいます♪


いや〜
それにしても平谷、何度訪れても良い所ですね〜(^-^)♪
お店に向かうまでの道のりが最高のドライブですヽ(´▽`)/

来年もまたドライブを兼ねて食しに行きたいと思っています(^-^)
  • 武内 秀樹
  • 2018/11/06 7:23 AM
【武内さま】
久しぶりにモンスターマシンの轟音を聞き、
「ひょっとして武内博士の登場か?」
と思い窓の外を覗くと、やっぱりそうでした。
いつもありがとうございます。

ここは山奥で不便な所ですが、まさにプライスレスの素晴らしい
環境の中で生活できる蕎麦侍夫婦は幸せいっぱいです。

それにしても博士の生きものへの探求心はすごいですね〜。
売り出しの中の別荘もあるので、拠点としていかがでしょうか。
  • 蕎麦侍
  • 2018/11/06 9:37 PM
今日はありがとうございました。
ずっとご無沙汰していてすみませんでした。
今日、逢えてとても嬉しかったです。
近日中に相方と一緒に鴨蕎麦を頂きにお伺いしますね。
  • 今ちゃん
  • 2018/11/10 8:25 PM
【今ちゃん様】
しばらく顔を見ていなかったので気になっていましたが、
久しぶりに元気な姿を見て安心しました。
蕎麦侍の大好物をお土産にいただき、ありがとさま!
今ちゃんのピカピカのバイクを拝見し、
「幸せなバイクだな〜」と感心しました。
是非、愛車紹介に投稿してくださいね〜!
奥さまとのご来店を楽しみにしています。
  • 蕎麦侍
  • 2018/11/11 8:59 PM
>大将
私の仕事の件で大将に「メール」とかで相談したい件があります。
ブログではなんですので、私のメールアドレスに大将につながる
アドレスを教えて頂けますでしょうか?
(※先日の土曜日17時頃に平谷のお店に立ち寄ったのですが
お留守でした(^^;)
  • 長縄雄治(しゃちょ)
  • 2018/11/12 9:22 PM
【しゃちょ様】
了解しました。
休みの日は、非日常を求めて旅に出ます。
ご迷惑をおかけしました。
  • 蕎麦侍
  • 2018/11/12 9:35 PM
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