ラストサムライに出会う旅

  • 2020.03.29 Sunday
  • 23:25

 

<前号の続き>

 

ラストサムライに出会うことができた感動に浸りながら、

姫路駅でJR神戸線に乗り込み、明石駅に降り立ちました。

本日の宿は、看板娘宅です。

5月の次男結婚式以来、7か月ぶりに会った

3歳になったばかりの孫娘は、

じいじとばあばをちゃんと覚えていてくれました。

スイミングスクールで頑張る姿を見ることができ、

成長の早さにびっくりするやら、感激するやら・・・

絵本(今回の誕生日プレゼント)を一緒に読んだり、

歌やダンスを見せてくれたり、しゃぼん玉で遊んだり、

本当に幸せなひとときを過ごすことができました。

1999年に大ヒットした『孫』(歌・大泉逸郎)

♪なんでこんなに可愛いのかよ〜 孫という名の宝もの〜♪

の意味が心底分かる年になってしまいました。

トホホ・・・

 

12月15日(日)、孫娘との別れに後ろ髪を引かれながら、

(後ろ髪はほとんどありませんが・・・)

女将念願の目的地に向かいました。

神戸市の都心にある三ノ宮駅は人が溢れています。

大きな駅では、ホームからの転落や列車との

接触事故防止などを目的として、

ホームドアの設置が進められています。

大阪駅もそうでしたが、ここ三ノ宮駅は

ドアではなく、ロープによって守られています。

偶然にも、商売の参考になるので毎週録画している

テレビ番組『がっちりマンデー!!』で紹介されました。

プロレスのリングのように5本のロープが張られ、

列車が到着すると、真上に上がっていくのです。

これは、扉の枚数が異なる車両に対応するための工夫だそうです。

グッドアイデアですね〜。

 

女将の念願とは・・・

『神戸ルミナリエ』です。

阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂の意と復興を願って

1995年に開催され、今回で25年目となります。

関西方面への旅を決め、この機会にとネットで調べてみると、

開催期間は12月6日(金)から15日(日)まで。

最終日に滑り込むことができたのもご縁です。

3か月前に予約できたため、イルミネーション入口にある

『ホテル ヴィアマーレ神戸』を確保することができました。

神戸老舗の雰囲気がありながら、とてもお値打ちで大満足です。

そのスケールと美しさに圧倒されながら、

人の波に任せて夢のような光の世界を漂いました。

どの露店もすごい行列ができており、

駅から会場に至る道路は人、人、人・・・

このイベントの経済効果は計り知れません。

しかし、公園の片隅にあるゴミの山を目の当たりにすると、

鎮魂という本来の意味がかすんでいきます。

人間にとって本当の幸せとは何か・・・

大都会の光の世界の陰にある見直すべき

問題が山積しているようにも思えました。

ホテルに着くと同時に、光は彼方へと去りました。

 

12月16日(月)、旅の最終日は

メリケンパークへの散策から始まります。

歩き始めて5分、凄いものを発見!

全国で9店舗しかない『ランボルギーニ』の

ディーラーのひとつに遭遇しました。

その半端ない存在感に息を呑みました。

 

わずか数分後、

今度は『ポルシェ』だす。

超高級車ながら、こちらは見慣れた存在になりましたが、

どんな人が商談しているのか、気になります。

大繁盛の蕎麦屋のおっちゃんではないでしょうね〜。

 

いろんな発見ができるのが散策の醍醐味です。

気になれば近づいて自分の目で確かめられます。

こちらは1922年(大正11年)に大阪商船神戸支店として竣工した

『商船三井ビルディング』だす。

またもや偶然にも、NHK・BSプレミアム

『ふらっとあの街 旅ラン10キロ』で神戸が登場しました。

案内人は岐阜県多治見市出身の鈴木ちなみちゃん、

語りは奥貫薫さまとなれば、もうたまりません。

ちなみちゃんもこの道を走ったんだなぁ。

こちらは女将、現実に戻ります。

快晴以上の日本晴に恵まれ、

心地よい海の風に吹かれ、

異国情緒を感じながら神戸を満喫しました。

 

旅の締めくくりは、大阪城です。

大手門・大手口枡形には巨石が並んでいます。

『大手見付石』の表面積は約29畳敷ですが、

それでも大阪場内第4位というのですから驚きです。

採石地は瀬戸内海の小豆島と推定されています。

想像を絶する権力の偉大さ、諸大名の負担や苦労、

職人の高度な技術、人夫の底力・・・

自分は持っている能力の何パーセントを出して

生きているのだろう?

天守閣は、1931年(昭和6年)に市民の熱意

によって復興され、1997年(平成9年)に

国の登録有形文化財となりました。

地上50mからの見事な眺望、天下人になった気分です。

天守閣内の展示室は、見どころ満載です。

 

15時40分、梅田三番街の高速バス乗り場から帰路につきます。

バスに揺られ、4日間の思い出をかみしめながら

「さあ、明日からまた頑張ろう!」というより、

「ああ、終わっちゃったなぁ」という気分の

情けない蕎麦侍でした。トホホ・・・

 

4月1日(水)より、いよいよ営業再開です。

世界を覆う脅威への不安の中、

せめて山奥で自然の力を身体いっぱいに受け、

心を整えていただけるよう、

おもてなしの準備をしてお待ちしております。

 

最後に、『びっくりぽん!蕎麦好きの愛車だす』のコーナーだす。

 

【愛車29】ホンダ VTR250(静岡県湖西市・りっちゃん)

ホンダCB400SFから乗り換えて、ちょうど1年。

軽くて小回りがきくので、峠道、くねくね道、

三遠南信の道路を走るのにぴったりです。

成人式3回目を超えた今でも、仲間と月2回、

ソロで週2回ほどツーリングを楽しんでいます。

もう1台の愛車ヤマハ・セローで走る

天竜の林道(お姫様林道)も大好きです。

死ぬまで楽しく走り続けま〜す!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

庭先で作業をしていると、バイクが停まり、

「いつから始まるの〜?」と女性ライダーが声をかけてくれました。

ヘルメットを取ると、常連のりっちゃんでした。

初対面の時から、まるで幼馴染のような親しみを感じていましたが、

ほぼ同級生ということが分かり、納得しました。

バイクにまたがり、颯爽と走り去る後ろ姿は、20代ですよ〜!

(スキー場のゲレンデマジックと同じだす)

りっちゃん、これからもよろしくね!

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