心機一転

  • 2018.04.30 Monday
  • 22:13

 

冬期休業明け、4か月ぶりの営業再開となる4月1日(日)

「お客さまは来て下さるだろうか・・・」

開店の準備をしながら、蕎麦侍夫婦はちょっぴり心配していました。

 

午前10時を回ると、駐車場に続々と車が入ってきます。

結局、開店時には、な、な、なんと車13台、バイク5台が!

その後も続々とお客さまがお越しになり、

開店満席の上、あっという間に25名様のお待ちとなり、

幸先の良いロケットスタートを切ることができました。

 

初日からこんなに多くのお客さまに支えていただき、

蕎麦侍夫婦は幸せいっぱい、気力満タンになりました。

本当にありがとうございます!

 

4月2日(月)、華やかなアレンジメントが届きました。

カードには「祝5周年 伊藤將延」とあります。

(実は開業5年目、4周年です。)

この伊藤さん(春日井市在住)とのご縁は、今から40年前に遡ります。

若かりし頃、女将が所属していた豊川スクェアダンスクラブで

活動していた仲間の一人が伊藤さんです。

年賀状のやりとりは続いていたのですが、【蕎麦屋 侍】開業を機に再会し、

ご家族で常連となっていただいています。

<昭和の香りが・・・ハーレム状態の伊藤さん、右端が女将だす!>

 

伊藤さんは、

「T.S.D.C.(豊川スクェアダンスクラブ)は、これから

T=とっても、S=そばが、D=だいすき、C=クラブにします!」

と応援してくださっています。

ステキなお花、ありがとうございました!!!

 

【蕎麦屋 侍】の営業時間は午前11時から午後2時までの3時間、

「いい商売しとるなぁ」と言われる方もお見えになりますが、

準備、片付け、仕込みなど全労働時間は1日12時間以上となります。

これに家事が加わり、女将は1日の殆どを動き回っているのです。

(蕎麦侍もこの歳になって、家事の手伝いをするようになりました)

また、定休日とは言え、店の掃除・整備、翌週の仕込みがあり、

唯一の楽しみは、食材調達の際にちょっと足を延ばして

いろんな場所を訪れ、ランチでまったりすることです。

 

昨年秋、女将が突然腰痛に見舞われたことで、

年齢、体力に見合った働き方をしないと大変なことになるということに

気づかされ、夫婦でじっくり考えてみました。

手打ち蕎麦屋の繁盛店主が身体を壊し店を閉めたという話をよく聞きます。

蕎麦侍自身も年々体力的な衰えを痛感しているし、

結婚してから苦労し続けてきた女将の重荷を

これ以上増やすことは許されないという結論に達し、

還暦という節目の年に新たな一歩を踏み出すことにしました。

 

お客さまには大変申し訳ないことですが、

水・木の定休日を日・月に変更させていただくことで負担を減らし、

「健康第一で 真心こめて 細く長く」蕎麦屋を続けていこうと決めました。

 

4月8日(日)、今年初めての定休日は雪が降りました。

やはり何台もの車がお越しくださり、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

「日曜日にしか行けないので残念です」という電話もいただきました。

その一方で、これまで定休日だった水・木曜日は、

「仕事が休みなので、定休日が変わってよかった!」

という新規のお客さまにご来店いただけることとなり、

悲喜こもごもといったところです。

いずれにしても定休日が定着するまで、みなさまにはご迷惑をおかけしますが、

ご理解いただきますよう、何卒、何卒よろしくお願いいたします。

 

体力を気力で補おうと手に入れたのが、「こはぜ屋」の半纏です。

昨年評判になったTVドラマ・日曜劇場『陸王』で

主人公・宮沢紘一(役所広司)が着ていたアレです。

武州正藍染の素晴らしいもので、使い込むほどに味が出ます。

背中にはトンボのマークがありますが、トンボ鉛筆ではありません。

戦国時代、トンボは勝虫(かちむし)と呼ばれ、「前にしか進めない虫」という

ことから縁起の良いものとして兜の前立てや着物の柄として用いられました。

また、濃い紺色のことを勝色と言い、これまた武将たちに好まれました。

この半纏を着ると武将の如く勇気と力が湧いてくるのです。

(すぐにその気になれる自分に感謝!!!)

 

そしてもう一つのこだわりファッションは、

シーンズ「Lee 101 RIDERS」です。

十数年はいてきたものが限界にきたので、新調しました。

あのジェームズ・ディーンが愛用していたから・・・という理由ではなく、

「Lee」の文字が入った革のベルト通しがカッコいいし、

全く関係ありませんが、憧れのブルース・リー「Lee」の

魂を感じることができるからです。

(勝手に思っているだけですが・・・)

 

上も下もお気に入りで揃えようものなら、もう天下無敵だす!

(村の会合などには着ていきますが、普段のお出かけには・・・)

 

店内・お座敷の雰囲気も一新しました。

テーマは「西郷どん」

勿論、NKH大河ドラマにちなんだものです。

高さ55僂離屮蹈鵐坐「現代を見詰める西郷隆盛」は

古賀忠雄氏の作品で、鹿児島空港近くの西郷公園には

高さ10.5mの同様の立像があります。

 

こちらは金箔仕上げのブロンズ像「西郷どんのツン」で、

文化勲章を受章した中村晋也氏の作品です。

ツンは西郷隆盛の愛犬で、ピンと立った耳と左尾が特徴の薩摩犬です。

今年は戌年であり蕎麦侍の年でもあるので、

ツンは【蕎麦屋 侍】に来るべくして来たのだと思います。

 

そして西郷隆盛が好んで使い、よく揮毫した言葉「敬天愛人」

鹿児島市立美術館に展示されていた書をもとに写し彫りしたもので、

【蕎麦屋 侍】開業前に手に入れていたものです。

それが今、西郷どん・ツンとともに披露することとなり、

どの作品も喜んでいることでしょう。

 

今年の年末慰安旅行の行先はもう決まっています。

女将は今からワクワクしており、大きなニンジンをぶら下げることで

この8か月間を頑張って乗り越えていけそうです。

チェスト〜!(薩摩弁:自分を鼓舞するときに使う叫び声)

 

最後に、『びっくりぽん!蕎麦好きの愛車だす』のコーナーだす。

 

【愛車15】ケータハム スーパーセブン(愛知県豊橋市 ドクトルひこ様)

御幼少の頃、母に買ってもらったジャガーのミニカー。

ものすごくかっこ良くて、子供心に「大きくなったら絶対にこんなクルマに乗るゾ!」

と思ってから約半世紀。

ジャガーEタイプは買えなかったけど、ようやく手に入れたクルマ達です。

子供の頃の刷り込みなのでしょう。小さくて丸っこい形のスポーツカーが好みみたいです。

今持っているクルマは3台、すべて2シーターのスポーツタイプです。

スーパーセブン、ポルシェケイマン、そしてジネッタG12というレーシングカーがあります。

子供達はクルマには興味はなく、ヨメもポルシェ以外は絶対に乗ってくれません。

英国車が特別好きな訳ではないのですが、乗ってみると意外と自分に合っているみたいです。

まだまだ欲しいクルマはありますが、だんだんと老人になってきたので、

あまり激しいクルマは無理みたいです。

他に趣味もないのでボケ老人にならないように、ボチボチ乗っていこうかと思っています。

まあ次の2シーターは、究極のミッドシップ、ホンダの軽トラックアクティかな?

オートバイも好きなので何台か持っていますが、体力的に無理になってきたみたいで、

今はガレージの置物状態です。

<翌週、奥様とポルシェでお越しくださいました>

♪緑の中を 走り抜けてく 真っ黄なポルシェ〜♪(違うか〜っ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実は、ドクトルひこ様は、中学校の同級生でした。

当時の豊橋市立南部中学校は、全校生徒2,000人という

先生の名前すら分からないようなマンモス校でした。

ですから、同じクラスになったことのないドクトルひこ様のことは

知らなかった訳で、ひこちゃん(親しくなった今、こう呼んでいます)が

蕎麦屋開業の新聞記事を読んでくれたおかげで、ご縁ができました。

話しをしてみると、いろんなところで交友関係が繋がっていて、

アルコールが入っていなくても楽しいことこの上なく、盛り上がります。

 

な、な、なんと・・・

ひこちゃんは、豊橋市三本木町にある犬猫病院『ドクトルひこ』の院長です。

蕎麦侍と同じく強面ですが、熱く優しい男なので、

ペットのことでお困りのことがありましたら、どうそご相談くださいませ!

 

 

 

 

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