繋がる

  • 2020.06.29 Monday
  • 20:27

 

6月に入ると客足が戻り、

県をまたぐ移動の自粛が解除されると、

「今日は何曜日?」というくらい連日

多くのお客さまが押し寄せてくださいました。

「この日を待っていたんだよ!」

常連さんのあたたかい一言が、心に沁みます。

 

すらりと伸びた庭の芍薬は笑顔満開。

普通の日々がこんなにありがたいと思えること、

しっかり心に刻んでおかなくては。

(しかし、油断は禁物だす!)

6月半ば、な、な、なんと・・・

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

そんな素敵な女性から、手紙が届きました。

この達筆は???

「矢野きよ実」と書いてあります。

夢か現か幻か、キツネにつままれたように

暫くきょとんとして・・・

「や、や、やのきよみ〜!!!」

 

きよ実さんとの繋がりは、5年ほど前から始まりますが、

そのドラマチックな展開については、

本ブログ 2019年12月『ご縁に恵まれ支えられ』

から遡ってご確認ください。

 

【蕎麦屋 侍】開業から4年間、スタッフとして

活躍してくれた看板娘(兵庫県在住)が、

第二子を6月20日に出産する予定となっていました。

最後のひと踏ん張りのエールを送りたいと思いついたのが、

きよ実さん書の『無敵バッジ』です。

このバッジ、鳥越俊太郎氏やクリントイーストウッド氏も

胸につけているんです!

きよ実さんは、東日本大震災の被災地支援として

『無敵プロジェクト』を立ち上げ、

書を通じて被災地の方々との交流を続けておられます。

【蕎麦屋 侍】に鎮座している『無敵 一斗甕』は、

その活動の一環として制作されたものなのです。

 

きよ実さんのHPから『無敵バッジ』購入の手配をして、

バッジとともに添えられて届いたのが、前出の手紙です。

さすが書家!という芸術的な筆致、心のこもった文面に

感謝感激、感動しました。家宝にします!

『無敵 一斗甕』から繋がったこのご縁を大切にするために、

ラジコのプレミアム会員になりました。

(地域外のラジオ番組は無料で聴けません)

日曜日の朝、FM AICHI『矢野きよ実の上出来ラジオ』

きよ実さんのパワーをいただきながら、

そばつゆの仕込みに励んでいます。

 

おかげさまで、予定日の6月20日 午前6時2分、

3745gの女の子を無事出産することができました。

な、な、なんと、この日は天赦日(てんしゃにち)と

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)が重なる

最高の吉日なのだそうです。

まさに無敵の運を持った子です。

伊都(いと)ちゃんのこのポーズは、

お釈迦様の「天上天下唯我独尊」にも似ていますが、

【蕎麦屋 侍】玄関にあるこちらにそっくりだす。

ただ、右手を上げる招き猫は「金運」、

左手は「人・客」を招くと言われているので、

伊都ちゃんは、お金持ちになるのでしょうか。

3歳の伊織(いおり)ちゃんは、すっかりお姉ちゃんです。

「糸(人)を繋いで美しい布を織りなす」

素敵な姉妹になってください。

『無敵バッジ』に守られたこの伊都ちゃんは、

無敵のガッツポーズに見えます。

筆不精の蕎麦侍ですが、きよ実さんに御礼の手紙を書きました。

 

大切なことはパソコンやメールではなく、たとえ悪筆でも

自筆で思いを伝えるのが蕎麦侍のこだわりです。

父の形見の万年筆『モンブラン・マイスターシュテック146』

が助けてくれます。

 

数か月前、久しぶりに手紙を書こうとすると、

どうも書き心地が悪いのでペン先を見てみると・・・

どういう訳かひん曲がっています。

何かにぶつけたのか、引っかけたのか、全く覚えがありません。

ペン先を交換するのが手っ取り早いでしょうが、

1970年代の貴重なものなので、修理することにしました。

ネットで探してみると、愛知県に修理専門店がありました。

名古屋の大須です。繋がっています!

な、な、なんと、きよ実さんが生まれ育った町です。

大須商店街のシンボルのでっかい招き猫は左手を上げています。

大須商店街は、蕎麦侍が若い頃から年に一度は訪れている

馴染みのある大好きな場所です。

 

大須観音の仁王門近くにある『ペンランドカフェ』

HPを拝見して、職人としてのこだわりがビンビン

伝わってきたので、迷わずここに決めました。

 

店主は、ペン先を見るや否や「これは・・・」と唸りました。

かなり難易度が高い修理になり、完璧には戻せないとのこと。

それでも職人魂に火がついたようで、引き受けてくださいました。

4時間の奮闘の末、書く上では問題のない状態にしてくれました。

思い出深い大切なものに魂を吹き込んでくれた店主の

心意気と優れた技術に感謝です。

 

大須に来たら、お昼はここです。

『浅ひろ本店』は織田家ゆかりの『万松寺』脇にあります。

ここの味噌煮込みうどんは、蕎麦侍夫婦の大好物だす。

「いらっしゃいませ〜」

声がよく通るおばちゃんは、まだまだ現役でした。

 

そして向かうは、お茶専門店の甘味処『甘香房』

石臼で挽いた抹茶が入ったソフトクリームは最高だす。

(写真を撮る前に一口食べてしまいました。)

トホホ・・・

 

せっかく名古屋に来たのだからと、

大曽根商店街・オズモールに立ち寄りました。

通りには『オズの魔法使い』にちなんだ銅像が並んでいます。

 

蕎麦侍お気に入りの腕時計の電池交換のため、

時計・宝石・メガネの『トミダ』さんへ。

数年前『徳川園』に来た折に、散歩がてらオズモールを訪れ、

偶然『トミダ』さんを見つけ、腕時計の電池交換してもらい繋がりました。

初対面にもかかわらず、ご夫婦はにこやかにあたたかく

対応してくださり、まるで友人のように話が弾みました。

【蕎麦屋 侍】にもご来店くださり、親しくさせていただいています。

ただの電池交換ではなく、不具合はないかなどを点検して

丁寧に時計を扱っておられる姿に、職人としての誇りを感じます。

素敵な奥さまがご不在だったのが残念だす。

これからもお世話になります!

 

きよ実さんが大切にしている「繋がる」ということ。

蕎麦屋をしているからこそ、多くの人と出会い、繋がることができる。

最高の幸せです。

 

最後に、『びっくりぽん!蕎麦好きの愛車だす』のコーナーだす。

 

【愛車32】カンナムスパイダーF3(愛知県小牧市・千田さま)

カンナムスパイダーF3というカナダ製のトライクになります。

以前はバイクに乗っていましたが、目先を変えてみたくなり乗り換えました。

さすがにバイクよりフットワークは落ちますが、

荷物がたくさん入るのでツーリング中に買ったお土産もガンガンはいります。

以前のバイクにもオーディオは搭載していましたが、

今回はリアスピーカーもついているので

よりクリアに大好きな音楽を聴きながら運転できます。

また美味しいお蕎麦を食べに寄らせていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「トライク」とは「トライサイクル」の短縮形で、

「三輪の乗り物」ということだそうです。

カナダ製とは意外ですが、スノーモービルや水上バイクで

世界トップシェアを誇るBRP社のものだと聞いて納得です。

通りすがりに見かけたことはありますが、

まじまじと見てみると高級車の風格があります。

日本では普通自動車免許で乗ることができ、

ヘルメットなしでも法的には走行できるとのこと。

道の駅やサービスエリアでは、注目の的でしょうね。

千田ちゃん、かっちょいいぜ〜!

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