一期一会

  • 2016.09.07 Wednesday
  • 23:39

 

裏庭に咲く可憐な蕎麦の花が、一足早い秋の訪れを告げています。

おかげさまで8月も連日多くのお客さまにお越しいただき、

蕎麦侍の体重は2kg減りました。

夏休み期間とあって子ども連れのご家族や学生さんが目立ち、

「野武士、うま過ぎて超ヤバい!」

「そば湯、おかわり〜」

というストレートな声が厨房まで聞こえてくると、疲れが一気に吹き飛びます。

蕎麦屋を始めなければ絶対に出会うことがなかったであろう人々と接し、

心が通い合う瞬間を共有できることに、商売の醍醐味を感じます。

 

【蕎麦屋 侍】の店内には、『一期一会』の木板が掲げられています。

蕎麦侍夫婦は毎朝この言葉を心で唱え、お客さまをお迎えします。

が、行き届かないことばかりで反省の毎日だす。トホホ・・・

 

ということで、今回はこの夏の『一期一会』、出会いに関わる3つのエピソードを紹介します。

 

<エピソード1>

7月30日から8月11日まで、平谷村において大相撲峰崎部屋の合宿が行われました。

ちょうど2年前にご来店いただいたご縁で峰崎部屋の大ファンになり

<本ブログ 2014.9.1「大相撲蕎麦屋場所」参照>

大相撲がとても身近な存在になりました。

 

今回は、平谷村に常設の土俵ができたため、親方はじめ関係者の計らいで

『村民ふれあいちゃんこ鍋交流会』が開催されました。

峰崎親方は元幕内の三杉磯で、

当時は蔵間や出羽の花と並ぶ美男幕内力士として人気がありました。

蕎麦侍の二つ上の還暦ということですが今なおイイ男で、

蕎麦侍の男前ぶりが霞んでしまいます。トホホ・・・

交流会では、若手力士が細やかな気配りでもてなしてくれましたが、

まさしく「気はやさしくて力持ち」といった好青年ばかりで、

まるで自分の息子のような親しみと愛情を感じてしまいました。

これは親方のご指導の賜物であり、峰崎部屋がいかによい部屋であるかが分かります。

鍛えられた身体は見事で、ごっついはずの蕎麦侍が、かわいいバンビちゃんに見えるでしょ。

交流会を終えて帰ろうとすると、息子たちが軽トラの荷台にちゃっかり飛び乗り

目の前にある『ひまわりの湯』まで30秒のドライブを楽しみました。

いよいよ大相撲九月場所が始まります。

息子たちの活躍を心から祈るばかりです。

 

<エピソード2>

蕎麦侍58歳の誕生日の8月30日、SBCラジオに【蕎麦屋 侍】が登場しました。

『情報わんさか GO!GO!ワイド ラジ☆カン』という番組の中の

『ラジオ寅さん 信州ドタバタ人情めぐり』というコーナーです。

約9分間のコーナー全てが【蕎麦屋 侍】の紹介となり、

商売をする上でこれほどありがたいことはありませんでした。

ラジオ寅さんこと根本豊さんは、元寺山修司主宰の劇団天井桟敷に

在団した経歴をお持ちの物腰の柔らかい聞き上手な方で、

「平谷村の高倉健」と言われている???普段は寡黙な蕎麦侍が、

しゃべりまくってしまいました。

放送終了後、電話が鳴りました。

「放送聴きましたよ。お誕生日おめでとうございます!」

前日に諏訪市からお越しいただいたお客さまが、たまたま放送を聴いておられたのです。

とても嬉しい出来事が重なりました。

 

<エピソード3>

8月31日、運転免許の更新をしました。

飯田警察署でも手続きはできますが、即日交付ができないので

プチ旅行を兼ねて塩尻市の中南信運転免許センターに行くことにしました。

松本市で一泊し、翌日は安曇野市を巡る計画です。

新しい免許証を受け取り、向かった先は松本市内にある『FM長野』です。

毎朝、蕎麦を打ちながら聴いている『オアシス79.7』のパーソナリティー

伊織智佳子さんに会うためです。

明るく元気いっぱい、親しみあふれるヒマワリ娘といった雰囲気の

チカちゃんのおかげで、朝の仕込みの時間を楽しく過ごしています。

ノーアポの突然の訪問ですが、「チカちゃんなら会ってくれる」という

何の根拠もない自信がありました。

玄関にある受付電話で担当者に面会をお願いすると

「今、伺いますので暫くお待ちください」との返事をいただきました。

訳の分からない強面のオッサンの訪問にびっくりぽんだったでしょうが、

隣に女将がいたおかげで、少しほっとされたようです。

チカちゃんは最高の笑顔で握手してくれました。

ささやかなお土産を手渡して玄関を出ても、チカちゃんは見送ってくれていました。

チカちゃん、ありがとね!これからも素敵な放送をよろしくね〜!

 

その後、松本市内の蕎麦の名店で昼食をとり、松本献血ルームで400佞慮シ譴鬚靴泙靴拭

蕎麦侍は血の気が多いため(多血症気味、これホントの話)、血を抜くと体調がよくなるのです。

夜は馬肉料理と地酒を堪能し、心に残る一日を終えました。

 

翌日は安曇野へ足を延ばし、『安曇野ちひろ美術館』に行きました。

『窓ぎわのトットちゃん』の挿絵で有名ないわさきちひろさんの作品には

生きることへの夢と希望が満ちあふれており、本当に心が癒されました。

7月23日にオープンしたばかりの『トットちゃん広場』には

『窓ぎわのトットちゃん』の電車の教室が再現してあり、

当時の子どもたちの元気な声が聞こえてきそうでした。

女将が選んだ看板娘へのお土産は、記録式の絵本『こんにちは赤ちゃん』

11月に誕生する3人目の孫に出会うことを励みに

蕎麦侍夫婦は9月も頑張りまっせ〜!

 

最後に、『びっくりぽん!蕎麦好きの愛車だす』のコーナーだす。

 

【愛車癸粥曠肇茱 ランドクルーザー100(愛知県安城市 安城のファンさま)

学生のころは、セリカ200GTリフトバック、フェアレディなど流線型のスポーツタイプに憧れてたが、

いざ、自分が社会人となり、車を買うとなると、自分の性格とちょっと違うかな?と思い

頭に浮かんだのが、子供のころ、運動会の出店で買ってもらった、ジープでした。

TOYOTAでいうと、ランドクルーザーが該当すると初めて知り、ディーラーに行くと

一般の販売店では販売しておらず、価格も手が届かないと知り断念しTOYOTAで

一番安い(自分の身の丈に合った)スターレットにしました。

4台目のハイエースから買い替える際、ランクル80がフルモデルチェンジし100になるということで

値引きしてくれる事を期待したが高価であきらめグランビア(今でいうアルファード)にしました。

3.7リッターV6エンジンで満足してましたが、9年目ともなると、車体のビビり音が気になりだし

ドライブ好きの私たち夫婦にとって高速道路が不安になり買い替えることになり

45歳の時、今しかないと、ランクル100に決めました。

〈体が小さい(162cm)から大きい車に拘るのかな?〉

10年目になりますが、新車当時と変わらず、異音もなくラジオを消して走ると

新幹線にでも乗ってるかのように静かです。

子供が小さいころ、USJに行く際、義理母を乗せた時も、今までの車より楽だと言ってました。

車が大きい分、一人で運転するのも、家族5人乗っても運転感覚に違いがなく楽です。

悪路走行や、スキーをやらないので本来のランクルの性能を引き出してませんが

私たちは、これからも乗用車として、夫婦のドライブ、旅行の足として乗りつぶすつもりです。

 

安城のファンさまは、以前、当ブログに身に余るコメントをくださり、

「誰だろう?」と、ずっと気になっていたお客さまです。

最近、お会計の際に「安城のファンです」と名乗っていただき、一気に距離が縮まりました。

9月4日(日)にはこのランクルを駆って奥様とご来店いただきましたが、

店内が混雑しており、ランクルをじっくり見せていただくことができずとても残念でした。

今後ともご贔屓のほど、よろしくお願いします!

 

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